■ 新世代高規格汎用戦闘デバイス
AHSMB=Advanced-High-Standard-Multipurpose-BattleDevice、通称アッシュ。
来るウルガルとの決戦の為、人類が英知を結集させて産み出した次世代汎用戦闘デバイス。
外宇宙科学の最終応用形である「JURIA-SYSTEM」を搭載しており、戦闘デバイスでありながら、生物が元来持つ生存防衛本能を究極にまで高めている。
パイロットとのハーモニック・レベルに応じて機体性能が増す
JURIA-SYSTEMを搭載した5機の内の一つ。
最新鋭のアッシュ(AHSMB)であり、セーフティ機能を極限まで高め
るというコンセプトの元に開発された為、独自の自己防衛本能が組み込
まれている。
戦闘宙域において応急修理や換装などの運用ができる専用のピット艦
と、専任の整備クルーが配属されている。
フォワード 並の汎用機でありながら、コントロールと連携した指揮管
制が可能。射出されたアサルトイェーガーとリンゲージする事で大幅な
出力アップを果たす。
またパイロットであるヒタチ・イズルとRED FIVEのハーモニック・レ
ベルが爆発的に上がることにより、“フルバースト”モードに変化。この
形態では、蒼く光る粒子を発しながら機動し、スピード、パワー、すべ
てにおいて通常形態を凌駕する。
JURIA-SYSTEMを搭載した5機の内の一つ。
前衛用の汎用全戦域対応型戦術高機動機で、近接格闘、中距離射撃に適
している。
RED5と同じく、アサルトイェーガーとのリンケージが可能。日本刀を模
したブレードと、両腕にビーム拡散シールドを標準装備。
JURIA-SYSTEMを搭載した5機の内の一つ。
三次元複合センサー、広域超分解能レーダー、多元電子支援機器、データリンクを搭載。
全員の機体と周辺の状況を常にモニタリングする。
JURIA-SYSTEMを搭載した5機の内の一つ。
多重高加速偏向推進器と重力抑制機の搭載により、20Gオーバーの加速が可能。
JURIA-SYSTEMを搭載した5機の内の一つ。
コントロールが補足した敵を最後方から砲撃する、長距離支援砲撃機体。
高位荷電粒子砲と輻射誘導光子共振式速射砲を装備。
試作機かつ専用機だったアッシュを量産可能にし、来たる新世代の汎用主力機とする新統合整備計画によって作り出された機体。
BLUE1からRED5までの戦闘データと、RED5の機体を基に、それまで一つの用途に特化していたアッシュを、指揮、格闘、砲撃、電子戦のあらゆる戦局に投入可能とする事を目標としている。
また、高度な自動化と専用メンテナンスユニットの開発で、運用に必要な人員の大幅な減少を図った。
機体ごとの仕様自体はありましたが、デザイン統一する大枠に関してはかなり自由だったので主軸を如何致そうかと思ったのが最初でした。
そんな折イズル達が全員日本人名でしたので、感覚的にも和的なものとリアルロボットを掛け合わせるコンセプトにと思いついた次第。
それを例えばアッシュの模様・色とか、アサギ機だと武者+神社などです。
他のアッシュもパイロットの外見とか機体の仕様から連想して構成していますので、そんなところも見て頂ければ幸いです。