MECHANIC メカ紹介

ハイモブ

■ 高機動多用途戦闘デバイス
High-Mobility-Multipurpose-Battle-Device、通称ハイモブ。
アイオネス理論が発表され、機関効率が飛躍的に向上した事により、開発が軌道に乗った人型兵器。

チームドーベルマン

  • MF-86A
Rhinos 86式汎用戦術戦闘兵器ライノス

    MF-86A
Rhinos 86式汎用戦術戦闘兵器ライノス

    アッシュ用パーツのテスト機体として運用されたハイモブで、外宇宙科学と従来のアイオネス理論を融合させて開発された。
    関節やメインフレーム、動力ユニットも含め機体各部を強化して作り上げられた実験機が良好な成績を収め、チームドーベルマンなど一部の特殊部隊に配備された。
    パイロットの遺伝情報を組み込んだ事により機体操作性能が改善され、機動効率が大幅に上昇している。

グランツェーレ都市学園

  • 練習機

    AHSMB-002 PURPLE TWO CONTROL type 広域戦術警戒管制型 ケイ専用機

    アッシュのパイロット候補生の練習機として開発されたハイモブ。
    グランツェーレ都市学園・地球校やスターローズ校に配備されている。

Designer’s comment 森木 靖泰 YASUHIRO MORIKI

ライノスと練習機の二つのロボットは技術的にはGDFの既存技術の割合が殆どなので、私がデザインを担当させて頂きました。
デザインの組み立て方としては、メガラプトルと練習機との間を埋める機体との位置づけで考えています。
メガラプトルほどの無骨さは無く、かといって練習機ほどのシャープさも無いと言う、ある意味中途半端なカッコよさ(?)を目指してデザインしています。
サイズの差こそあれ、基本的なプロポーションはむしろアッシュに近く、練習機よりもアッシュ量産試作機といったデザインとなっています。
とはいえ、そこはやはり量産機、当然製造コストと軍の要求する性能の折り合いをつけようとする技術者の気持ちになり(?)、
攻撃力、機動力を補う目的として腕部にイビツにすら見えるビーム兵器兼ブースターを取り付け、無理矢理感(?)を演出しています。
ハイモブの直系としては、むしろメガラプトルがそれにあたるモノだと思いますので、生産性重視の量産機(メガラプトル)、
性能重視のカスタム機(アッシュ)との分岐点になるメカだと思っています。

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